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「しくみ」を整える
* 芸能実演家・スタッフの活動と生活実態
* ●活動と生活実態調査とは?
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1974年にスタート、今回で7回目
演劇、音楽、舞踊、演芸、スタッフなど芸能に関わる専門家を対象に、5年に一度芸団協が実演家の活動状況、収入、傷害と補償、権利について、定点観測を続け30年。

従来、俳優、音楽家、舞踊家、演芸家など実演家を中心に実施してきましたが、7回目の今回は実態把握がなされてこなかったスタッフ、さらに設問内容を簡略化しアニメーターを加えて実施しました。特にアニメーターについては厳しい就労状況が伝えられていますが、初めて調査結果によって裏付けられる結果となりました。

時事的テーマが盛り込まれながら、芸能関係者の「活動と生活の実態」を知ることができる世界的にも珍しい資料であり、詳細なデータが掲載された貴重な資料です。

調査の内容・対象・回答数
[芸能実演家・スタッフ編] 対象7,462名・回答1,883名 (回答率:25.2%)
実演家 スタッフ
配布数 6,162名 1,300名
有効回答数 1,536名 347名
7400名を超える芸能実演家、舞台監督、照明、音響などの舞台スタッフやテレビ・映画の撮影、録音などスタッフにアンケートを送り、1883名の回答を得てまとめたもので、動機、関わった仕事とその日数、収入、仕事上の問題点、専門家としての意識等について聞きました。  
調査票 [芸能実演家用]PDF版(416KB)
調査票 [スタッフ用]PDF版(380KB)
調査票 [芸能実演家・スタッフ共用]PDF版(440KB)
調査票 [アニメーター用]PDF版(786KB)

●調査結果のポイント
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●今回の調査は芸能専門家としての意識に焦点を当てました

「お金を得るために働く」意識は世間一般に比べ大幅に少ない
働く目的に関する意識について世間一般と比較すると、政府世論調査の結果では、「お金を得るために働く」がもっとも多く51.7%を占めているのに対し、実演家全体では20.8%、スタッフ全体では 26.2%、と世間一般の半分以下となっています。アニメーター全体では38.1%と実演家やスタッフと比較すると多いことがうかがえるが、世間一般よりは低い割合になっています。
アニメーターの活動と意識がはじめて明らかに
アニメの世界に憧れ入ってはみたものの、月250時間におよぶ長時間労働に追われ、年収も300万円未満が68%と低収入層が多く、将来に明るい見通しはつかないが、出来る限り仕事を続けたい、といったアニメーター像が明らかとなりました。
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●好きで始めた社会的に意義のある仕事、しかし・・・
@この仕事が好きで、自分の才能を生かしたいと高いプライドを持って働いていること
Aしかし、社会から芸能の仕事に理解が得られていないと感じ、将来の見通しは決して明るくないと感じていること
Bその理由は、低所得者層が多く、いつなくなるか判らない仕事、失業の不安、万が一の怪我の保障の無さなど生活が不安定であることが大きな影を落としていること
などが調査結果から伺えました。
失業補償、傷害時の補償について
実演家・スタッフ・アニメーターいづれもマイナススコアが高いことがわかります。


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好きで始めた社会的に意義のある仕事を出来る限り続けるためには
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自己の技能向上のために
@稽古、練習、撮影等創造するための場所の確保・提供
A芸能や映画等を安い費用で鑑賞する機会の提供
などが挙げられています。
安心して活動するためのは
@発表や公演、出演機会が多くあること
A報酬額や就業時間等の仕事条件が良くなること
B文化芸術全般に対する国や自治体の公的支援の充実
などが挙げられています。
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**調査報告概要『芸能実演家・スタッフ編』へ
**調査報告概要『アニメーター編』へ

実態調査報告書のご案内
芸団協発行「生活実態調査資料」(税込5250円+送料500円)では今回の調査のさらに詳しい内容がご覧いただけます。ご購入を希望される方はinfope@geidankyo.or.jpまでお名前・送付先ご住所・電話番号・請求書のお宛名をお知らせください。後ほどお振込方法などご連絡いたします。
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