プロのための学校
■芸団協セミナー 講師一覧
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表現教育関連講座
マネジメント・シリーズ
マネジメント「広げる」シリーズ
支援申請実務シリーズ
マネジメント 会計セミナー
マネジメント 公演実務
支援制度をめぐるラウンドテーブル ゲスト
劇場をめぐるラウンドテーブル ゲスト
時事的テーマ
現役の俳優のためのリフレッシュコース
俳優クラブ
戯曲を読むシリーズ
音楽家のためのサロン・セミナー
芸術分野海外研修サポートセミナー
CPRA法制シリーズ
舞台スタッフのための研修

■表現教育関連講座
大澗 弘幸(おおま ひろゆき)
大学時代から人形劇の作品を生み出す。1985年、劇団風の子入団、主に小学生、中学生対象作品に出演。小作品の演出、創作、脚色において、実験的な創造を続ける。 2003年より、風の子児童演劇研究所講師のかたわら、小学校学芸会指導、中学校演劇部顧問、中学生対象の「ことばを素材とした表現コミュニケーション・ワークショップ」、小学校入学前の子どもたち対象の「友だち作りと学校探検ワークショップ」、幼児~小学生対象「あそびの学校」校長などで、日々、子どもたちとかかわっている 。    

藤井 佳世(ふじい かよ)
教育学研究者
東京学芸大学大学院博士課程修了。博士(教育学)。専門分野は、教育哲学、教育思想史。鎌倉女子大学講師。教育原理、教育の歴史、道徳教育の研究などを担当。ドイツのフランクフルト学派(ハーバーマス、ホネット)の思想をてがかりに、教育的関係とコミュニケーションに関する研究を中心におこなっている。    

熊谷 保宏(くまがい やすひろ)
1967年、東京生まれ。高校教師などをへて現在日本大学芸術学部演劇学科准教授。応用演劇研究、演劇教育関連の講座、ゼミナールを担当。一方、各地で各種の演劇上演やワークショップ、またアートプロジェクトを展開(現在は「被抑圧者の大衆演劇プロジェクト」「入院患者を対象にしたパフォーミングアート・サービス」などが進行中)。日本演劇学会「演劇と教育」研究会事務局、NPO法人スキッツ・プラス監事。小平市在住。

オーハシ ヨースケ
TAICHI-KIKAKU代表 児童演劇協会会員、専門学校や大学で演技講師  
1982年早稲田大学演劇専攻卒業、8 5年TAICHI-KIKAKUをモリムラルミコと結成。 言葉をほとんど使わずに世界で伝わる不思議なお芝居「身体詩」をもって世界を駆け巡り 22ヵ国で公演中!「身体詩」の演技で1995年第7回カイロ国際実験演劇祭(エジプト政府主催)で「BEST ACTOR AWARD」受賞。2001年IAD芸術大学(ベルギー)に国際交流基金フェローシップで派遣1年間「身体詩」を指導。2006年文化庁海外特別派遣でイギリス・チェスター大学で「演劇教育」を共同研究。2000年、’01の稲城第一中学校での「表現教育研究授業」や、昨年は調布第一中学校でのアプライド・ドラマ授業を展開。

西田 豊子(にしだ とよこ)
劇作家・演出家、表現教育者
主として児童青少年演劇分野で劇作・演出を行う。ロシア、韓国など海外での演劇活動も。表現教育の分野でも、学校での総合的な学習の時間や公立文化施設の参加型演劇創作活動など、豊富な実践経験を持つ。NPO法人アートインAshibina理事長。玉川大学芸術学部ほかで非常勤講師も務める。 

多田 純也(ただじゅんや)
舞台実演家・表現活動インストラクター
岩手県生まれ。子どもの文化団体事務局をへて歌舞団、児童青少年劇団で実演家、俳優として活動後独立。「ただじゅん企画・表現あそびの風光舎」主宰。子どもを対象にした上演の活動の他、幼児親子、児童館、保育士講座、高齢者施設などで、劇表現、和太鼓、おもちゃなどあそびと表現の活動を広げている。著書「心もからだもまるごと育てる表現あそび12ヶ月」黎明書房。 http://homepage3.nifty.com/tadajun/

亀山 豊(かめやまゆたか)
1970年4月 楽劇団いちょう座に入座。俳優および制作者として活動。
1995年4月楽劇団いちょう座の代表に就任。
1992年リーダース・シアターの演劇表現に注目し、いちょう座での取り組みを提案。制作者として、演出に太宰久夫氏(玉川大学文学部芸術学科教授)を迎え、教科書・絵本・昔話などの作品を劇化して上演し好評を得る。特に教育現場の先生からの関心が強く、教育・保育現場での必要性を実感する。
以後リーダース・シアターにこだわり続けて、その上演活動の普及にとどまらず、リーダース・シアターの表現方法を使ったワークショップや出前授業の講師として活動を展開し、現在に至る。

西海 真理(にしうみまり)
東京理科大学理学部応用化学科卒業後、劇団朋友入団。
俳優以外にも企画、演出、朗読WS、ドラマ教育に携わっている。ドラマ教育はケネステイラー氏(英国)に師事。2005年度在外研修員として渡英し、大学のドラマ教師養成コース聴講をはじめ、幼稚園から高校まで、ドラマ教育の実際を視察し、ダンス、ヴォイス、アレキサンダーテクニックなども学ぶ。現、劇団朋友取締役。NPO法人むさしのみたか市民テレビ代表理事。専門学校、ドラマケーション普及センター、アマチュア劇団、朗読ユニットなどの講師も務める。 

石本 興司(いしもとこうじ)
俳優・演出家
1967年神戸市生まれ。故・秋浜悟史(劇作家・演出家)に師事。94年兵庫県立ピッコロ劇団に入団。02年文化庁在外研修員として英国演劇留学。同劇団公演の出演・演出やTVドラマ出演など幅広く活躍する一方、95年より高校や大学での演劇指導・表現教育を継続して実践。兵庫県芸術奨励賞、尼崎市芸術奨励賞、神戸キワニス文化賞受賞。06年よりフリーランスに。現在、同志社女子大学表象文化学部講師、2010年から東京都立総合芸術高校舞台表現科講師。俳優指導者アソシエーション会員。

林 成彦(はやしなるひこ)
不等辺演劇倶楽部主宰。Terrace。青年団演出部。
愛知県名古屋市出身。1969年生まれ。東京大学文学部行動文化学科卒業。 大学在学中に演劇活動を始める。俳優・演出家として多くの公演に参加する。近年は主に演劇未経験者を対象とした「俳優を目指さない演劇ワークショップ」を多数実施している。 2006年より都立つばさ総合高校にて「演劇」の授業を担当している。

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■マネジメント・シリーズ
小松 將身(こまつ まさみ)
公益財団法人 札幌交響楽団 総務部長 (財)PMF組織委員会を経て平成15年より現職、現在に至る。北海道教育大学アートマネジメント講座 非常勤講師。

結城 孫三郎(ゆうき まごさぶろう)
江戸糸あやつり人形結城座十代目結城孫三郎の次男として生まれ、4歳で初舞台。 11歳から武智鉄二主宰、武智歌舞伎座に入門。能は観世栄夫、狂言は茂山千之丞の教えを受けながら、人形遣いの修行を重ね、72年写し絵家元三代目両川船遊を襲名。93年十二代目結城孫三郎を襲名。伝統的な人形芝居とともに、国内外の演劇人たちとの芝居作りにも意欲的に取り組む。また、後継者の育成にも力を注ぎ、江戸糸あやつり人形の普及・啓発に努める。

清水 美穂子(しみず みほこ)
米国留学中に(社)能楽協会の海外公演通訳を勤めたことを機に、平成17年5月同協会へ入職。平成18年10月事務局長に就任。同協会は平成22年4月1日に公益社団法人へ移行。 (社)日本芸能実演家団体協議会の芸能文化振興委員会、芸術団体の公益認定等サポートに関する研究プロジェクト、実演芸術の将来ビジョンの検討に関するプロジェクトの委員を勤める。東京都芸術文化団体協議会幹事、(一社)映像実演権利者合同機構(PRE)理事。

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■マネジメントシリーズ
若林 朋子(わかばやし ともこ)
デザイン会社勤務を経て、英国ウォーリック大学院文化政策・経営学専攻終了。1999年より企業メセナ協議会勤務。現在、シニア・プログラム・オフィサー 主任研究員として、企業・財団のメセナ活動実態調査、『メセナ白書』出版、メセナ活動データベース「メセナビ」立上げ等に携わる。現在は、調査研究、セミナー事業、メセナコーディネート(トヨタ・アートマネジメントwww.nettam.jp)、国際交流、出版担当。NPO法人芸術家と子どもたち、NPO法人JCDN理事。

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■支援申請実務シリーズ
内田 秋(うちだ あき)
(社)企業メセナ協議会プログラム・オフィサー。 2001年~2007年まで、(学)文化学園文化服装学院デザイン関連研究室に所属。ファッションにおけるデザインや色彩についての講師として務める。2007年より、(社)企業メセナ協議会に勤務。芸術活動への寄付を税制面から促す「助成認定制度」や、広報業務などを担当している。   

米屋 尚子 (よねや なおこ)
演劇専門誌編集、フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91~93年、英国シティ大学大学院芸術政策運営学科に留学。慶應義塾大学アートセンター立ち上げに参加、米コロンビア大留学(客員研究員)後、96年より芸団協に勤務。研修事業の一環で「芸能と教育」プロジェクトを担当してきたほか、舞台芸術にかかわる調査研究、政策提言などを担当。文化審議会・文化政策部会委員(1期~7期、8期:舞台芸術ワーキンググループ委員)、2010年度、文部科学省コミュニケーション教育推進会議委員。

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■会計セミナー
田坂 公 (たさか こう)
1962年生まれ。専修大学大学院博士課程修了。大川内久雄税理士事務所顧問。資格の学校(株)TAC、(株)LED東京リーガルマインドで簿記講座の講師を歴任。『資格試験の神サマ』(1997年、講談社刊)に選ばれ、『日本紳士録』(2002年、交詢社刊)にも掲載される。現在は、カリスマ講師として大学、専門学校、各種セミナー等で講義をこなしている。芸術団体の方へ貢献できればと思い、2004年より芸団協主催のセミナー講師も務める。07年より共栄大学国際経営学部 准教授

楢﨑 政章 (ならざき まさあき)
1963年生まれ。大手監査法人勤務、税理士事務所勤務の後、株式会社東京リーガルマインド、大栄経理学院、TAC株式会社の簿記検定講座講師を経て、その後某株式会社の経理部長として東証マザーズに株式公開を果たす。現在は財務コンサルタントとして、各種会計関連セミナーや会計関連のテキストを執筆中。芸団協の会計セミナーでは、今までの講師経験と実務経験を活かしたユニークな講義を行っているため、芸術団体の方々にも「たいへんわかりやすいし、使える!」と好評を博している。

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■公演実務
準備中

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■支援制度をめぐるラウンドテーブル
準備中

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■劇場をめぐるラウンドテーブル ゲスト
平松 隆之(ひらまつたかゆき)
愛知県豊川市在住。豊川市文化振興プラン(仮称)策定のための市民ワーキングメンバー。2005年劇団うりんこ入団、制作部所属。子ども、地域、演劇をキーワードに様々な活動を行う。09年度大阪大学第1期ワークショップデザイナー育成プログラムを履修し、地域教育育成専門員の資格も持つ。10年うりんこ公演「お伽草紙/戯曲」(原作=太宰 治 戯曲=永山智行 演出=三浦基)を総指揮。11年に名古屋で開催される「日本のへそ演劇祭」
プロデューサー。

多田淳之介(ただじゅんのすけ)
東京デスロック主宰、演出家。2001年東京デスロック旗揚げ、以降全ての作品の 演出を手がける。2003年より青年団演出部に所属し、青年団リンク二騎の会の演 出等を務める。自ら「演劇LOVE」を公言し、国内ツアーや各地域、教育機関での アウトリーチ活動、海外公演、海外共同製作公演など、国際・地域・教育を軸に 芸術活動を幅広く展開。2010年度より富士見市民文化会館キラリ☆ふじみの芸術 監督に演劇部門では国内歴代最年少で就任。

矢作勝義(やはぎまさよし)
世田谷パブリックシアター 劇場部 スタッフ 東京都出身。
東京都立大学在学中から演劇活動を始める。その後、劇団主宰、演出、音響、制作、俳優として活動。 1998年4月、世田谷パブリックシアター広報宣伝担当として勤務。 その後、劇場のスケジュール管理や外部カンパニーの受入れ等を主に務めながら、主催公演の制作も務める。 03年『リア王の悲劇』 、04年『狂言劇場その弐』、06年『エンドゲーム』。
また、劇場の助成金関係の手続きを担当している知識と経験を活用し、東京の若い制作者達と、公的助成金申請のための勉強会を行うなど、東京の小劇場制作者のゆるやかなネットワークを構築している。

渡辺 弘(わたなべひろし)
1953年、栃木県生まれ。80年より情報誌“シティロード”の編集など演劇ジャーナリストとして活動。84年、㈱西武百貨店に入社し銀座セゾン劇場の開業準備にあたり、87年開場より制作業務を行う。89年、㈱東急文化村に入社しBunkamura開業準備に携わり開場後はシアターコクーンの運営、演劇制作を行う。03年より長野県松本市のまつもと市民芸術館の開業準備に携わり、開業後はプロデューサー兼支配人として運営、制作を行う。06年10月より(財)埼玉県芸術文化振興財団に移り現在に至る。 

笹部 博司 (ささべひろし)
1977年に演劇・戯曲を専門とする出版社「劇書房」を設立。海外のベストプレイシリーズ出版する。 1990年に演劇製作会社「メジャーリーグ」を設立。主な作品に、大竹しのぶ「奇跡の人」、西城秀樹・鳳欄・市村正親「ラヴ」、古田新太・生瀬勝久「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」、武田真治(初演)・藤原竜也(再演)「身毒丸」、麻実れい・白石加代子「メアリー・スチュアート」、白石加代子「百物語」シリーズ、仲代達矢「ジョン・ガブリエルと呼ばれた男」などがある。新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)の演劇部門芸術監督

津村 卓(つむらたかし)
1956年大阪生まれ。85年より大阪ガスの扇町ミュージアムスクエアを企画し、副支配人兼プロデューサーに就任。87年より兵庫県伊丹市の伊丹市立演劇ホール(アイホール)チーフプロデューサー。自治省/自治総合センター「文化振興に関する調査研究委員会」アドバイザリー委員を経て、95年より財団法人地域創造芸術環境部プロデューサーを務める。97年から00年にびわ湖ホール演劇プロデューサー、03年より北九州芸術劇場プロデューサー、01年より長崎市文化アドバイザーを務める。07年より彩の国さいたま芸術劇場評議員。その他、香川県・高松市サンポート建築設計コンペ審査委員、松本市民芸術館設計コンペ審査委員、同企画運営委員会委員長、東京文化会館指定管理者選定委員ほか。08年より北九州芸術劇場館長

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■時事的テーマ
神永 宰良(かみながさいら)
1993年イギリスにてコンテンポラリーダンスを学ぶ。1996年ニューヨークブロードウェイにあるシティーセンターシアターで作品「ノイズ」を発表、絶賛される。1999年より日本ジャズダンス芸術協会主催コンクール参加。振付作品が毎年上位入賞。その他東京新聞主催全国舞踊コンクール現代舞踊第一部振付作品入賞。都内各地にて作・演出・振付を手掛けた公演活動、また自身もソロパフォーマンス活動を行うほか、教育の現場やプロのダンサーのための即興舞踊、子供たちの表現力・コミュニケーション力を育てるワークショップ活動も全国規模で展開中。ダンスフュージョンCo芸術監督、エクスプレションD.S.代表、福島県立いわき総合高校芸術演劇系列講師、 現代舞踊協会会員、日本ジャズダンス芸術協会オーナー会員

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■現役の俳優のためのリフレッシュコース
池内 美奈子(いけうち みなこ)
1991年英国ヨークシャーARTTS International校にて演出ディプロマ取得。2000年度文化庁在外研修員として、ロンドンのCentral School of Speech and Dramaのヴォイス・コースで講師術を学び、ヴォイス学修士を習得。2005年の新国立劇場演劇研修所開設以降、同研修所ヘッドコーチ。

ローナ・マーシャル
演出家、ムーブメント・ディレクター、ライターとして活躍。演劇学校としては英国のRADA、ウェーバー・ダグラス、ローズ学院などで教える。また欧州各地で俳優のみならず、オペラ歌手、ダンサー、サーカス・パフォーマーなど広い範囲のパフォーマーを教える。

ニコラス・バーター
ケンブリッジ大学卒業。在学中から演劇活動をはじめ、俳優・舞台監督・照明の仕事を経た後、ABCテレビレパートリーシアター研修生奨学金を得て、レスターのフェニックス劇場で2年を過ごす。以来、リンカーンシアターロイヤルのプロダクションディレクター、ロイヤルシェイクスピアカンパニー (RSC) のシアタゴーラウンドの副芸術監督、イプスイッチアーツシアターの芸術監督、アーツカウンシルオブグレートブリテンの副ドラマディレクターを歴任。ユニコーンシアターフォーチルドレンとロンドンのアーツシアターの芸術監督を10年務め、演出ならびにプロデュース賞を受賞。1988年、ロイヤルアカデミーオブドラマティックアート (RADA) の演技コースディレクター兼副校長に就任。1993年から2007年まで校長を務め、現在は桐朋学園芸術短期大学にて客員教授を務める。

橋本 佳子(はしもと よしこ)
ボディーワークス主宰。幼少よりクラシックバレエを学び、1979年より英国ロイヤルバレエスクールに留学。谷桃子バレエ団所属の舞踊家として活動中に‘85~’87まで文化庁芸術家在外研修員として、英国でプロダンサーの体の内面からの表現および管理法について研修。英国PILATES第一人者A.HERDMAN氏に師事し、ピラーティスベースボディコンディショニング技法および指導法を研修。日本においては舞踊界を皮切りに、体育大学など、さまざまな場において報告活動および授業を行う。‘90日本初のピラーティスマシン導入のスタジオを設立し、一人一人に対して心身への意識と動作の基盤を安定させる訓練法を実施。現在、新国立劇場演劇研修所講師。

栗山民也(くりやま たみや)
早稲田大学文学部卒。演出家、00年7月から2007年8月まで新国立劇場芸術監督。同劇場演劇研修所所長。『GHETTO/ゲットー』(ひょうご舞台芸術、95年)の演出で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞ほかを受賞。『エヴァ、帰りのない旅』(ひょうご舞台芸術、98年)『今宵かぎりは・・・』(新国立劇場、98年)で、毎日芸術賞千田是也賞などを受賞。『太鼓たたいて笛ふいて』(こまつ座、02年)で読売演劇大賞最優秀作品賞、『喪服の似合うエレクトラ』(新国立劇場、04年)で、朝日舞台芸術賞グランプリを受賞など、受賞歴多数。今年は、『夢の裂け目』『夢の泪』に続く井上ひさし作東京裁判三部作の第三部『夢の痂』などを演出(新国立劇場)。

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■俳優クラブ
ふじた あさや
1934年東京生まれの疎開世代。
早稲田大学文学部演劇科在学中に『富士山麓』(福田善之合作)で劇作家としてデビュー。新劇・児童劇・ミュージカル・オペラ等で劇作家・演出家として活躍している。
劇作の代表作に『日本の教育1960』『さんしょう太夫』(斉田戯曲賞受賞)『サンダカン八番娼館』(脚色)等があり、脚本演出の代表作に『しのだづま考』(芸術祭賞受賞)『ベッカンコおに』(脚色)『ねこはしる』(脚色)等があり、演出の代表作に『うたよみざる』(芸術祭賞受賞)『羽衣』等がある。飯田・浜松・名古屋等、各地の地域演劇にも貢献、ロシア、中国、韓国等でコラボレーションも経験している。
中西和久と組んだ説経節シリーズなど、語り物演劇というべきジャンルを開拓、麻の会等で朗読指導もしている。 日本演出者協会元理事長のほか、(社)日本劇団協議会・日本劇作家協会・(社)日本芸能実演家団体協議会・日本児童青少年演劇劇団協同組合等、業界団体の役員を歴任。
現在NPO法人KAWASAKIアーツ理事長。昭和音楽大学教授(特任)。川崎市文化賞受賞。

神田 紅(かんだ くれない)
福岡県出身。早稲田大学商学部中退後、文学座付属演劇研究所を経て女優の道を歩き始めるが、昭和54年講談師・二代目神田山陽の語り口と講談の魅力にとりつかれ門下生となり神田紅を名乗る。平成元年真打昇進・本牧亭にて昇進披露興行。その特異なキャラクターを活かした芝居講談を手掛け、一躍話題になる。講談のほかにも、女優、映画評論家、エッセイスト、レポーターとして幅広く活躍。また、(財)日本宇宙フォーラム理事も務める。弟子は、陽司、紅葉、蘭、真紅。平成22年日本講談協会会長に就任。
NHKラジオ『つながるラジオなぞかけ問答』放送中。
著書は『紅恋源氏物語』『語って紅伝』『女の独り立ち』

大杉 良(おおすぎ りょう)
1994~98年 劇団未来良夢主宰。劇団内外で、演出、企画、構成、脚本、イベントディレクターなど多種多様に活動。08年より、栗山民也氏に師事。現在は主に新国立劇場演劇研修所にて演出助手、演出部、講師などを担当。主な演出は劇団主催公演11作品、SHO KOSUGIプロデュース「THE Ninjas FROM HOLLYWOOD」、イベント「六本木ヒルズのお正月」、平和祈念公演「飛行機雲」、「ぞめきの消えた夏」、六本木『香和』、愛知万博地球市民村、国民文化祭いばらき・坂東市市民劇「風の砦-平将門ー」。その他、丹波哲郎「大霊界」演出助手、ザ・ミッドナイトサスペンス、ミュージカル「火の鳥」、新国立劇場「まほろば」演出部、研修所公演「珊瑚囁」、「美しきものの伝説」演出助手。

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■戯曲を読むシリーズ
大杉 良(おおすぎ りょう)
1994~98年 劇団未来良夢主宰。劇団内外で、演出、企画、構成、脚本、イベントディレクターなど多種多様に活動。08年より、栗山民也氏に師事。現在は主に新国立劇場演劇研修所にて演出助手、講師などを担当。主な演出、SHO KOSUGIプロデュース「THE Ninjas FROM HOLLYWOOD」、イベント「六本木ヒルズのお正月」、平和祈念公演「飛行機雲」、「ぞめきの消えた夏」、六本木『香和』、愛知万博地球市民村、国民文化祭いばらき・坂東市市民劇「風の砦-平将門-」、大野城まどかぴあ・子どもミュージカル「銀河鉄道の夜」。他に、丹波哲郎「大霊界」演出助手、ザ・ミッドナイトサスペンス、ミュージカル「火の鳥」、新国立劇場「まほろば」演出部、研修所公演「珊瑚囁」、「美しきものの伝説」、こまつ座公演「水の手紙」演出助手。

流山児 祥(りゅうざんじしょう)
流山児★事務所代表。演出家。劇作家。俳優。日本演出者協会副理事長。
1947年生まれ。状況劇場、早稲田小劇場を経て、1970年「演劇団」を旗揚げ、1984年小劇場界の横断的活動を目指すプロデュース劇団「流山児★事務所」を設立。
「演劇の持つ自由さを追い求め「世界」を飛び廻る「アングラの帝王」。
http://ryuzanji.eplus2.jp/
(オフィシャルブログより)

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■音楽家のためのサロン・セミナー
大浜 和史(おおはまかずふみ)
国立音楽大学卒。キーボードプレーヤー、アレンジャーとしてシンセサイザーを活用した音楽製作と音楽監督を歴任。 大瀧詠一、大橋純子、ショーグン、松田聖子、ピンクレディー他多く作品に参加している。電子楽器の開発を担当。MIDI検定を企画し1998年より実施している。 日本シンセサイザー・プログラマー協会理事長。音楽電子事業協会理事 MIDI検定委員長。昭和音楽大学講師。

外山 和彦(とやまかずひこ)
大学卒業後ゴダイゴ等の制作に参加。その後バークリー音楽大学にて作編曲を学び、同学を卒業。 帰日後は作編曲家、プロデューサとして多岐にわたる音楽制作に携わってきた。 この10年間は全ての作品の楽譜制作をフィナーレで行っており、日々の試行錯誤を通してプロの音楽家、作曲家としてフィナーレの活用法を研究している。

佐々木 一郎(ささき いちろう)
写譜(日本音楽家ユニオン)
音楽家として活動後写譜に転向。写譜会社、(株)藍ミュージックに入社。数年を経て写譜会社(株)ホーメイ設立に参加。その後フリーに転向。1970年代後半、三木敏悟とインナーギャラクシーオーケストラと共に、スイスのモントルージャズフェスティバルに。1981年同オーケストラ、アメリカ録音に写譜で参加同行。その後、レコーディング、ステージ譜を中心に現在も譜面作りを進行中。

齋藤 美枝(さいとうみえ)
東京音楽大学卒業後、ヴィオラ奏者として著名アーティストのコンサートサポート、レコーディングなどに多数参加。また、譜面制作にも興味を持ち、ICS国際コンピュータースクールに入学。フィナーレソフトによる楽譜の浄書を学ぶ。卒業後は夫である齋藤順(ベーシスト・アレンジャー・RMAJ理事)の譜面制作をきっかけにRMAJ・JCAA・JSPA・弁護士会・宗次郎コンサート・レコーディングなどプロの演奏家用の譜面制作も行っている。
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■芸術分野海外研修サポートセミナー
鈴木 健介(すずきけんすけ)
1977年生まれ。2000年劇団青年団に入団。2001年東京造形大学デザイン科卒。大学卒業後こまばアゴラ劇場に勤めながら、舞台美術の仕事を行う。主に劇団内のプロデュース公演、国際交流企画を担当。07年度文化庁新進芸術家留学制度研修員としてオランダ、アムステルダムのdeTheaterschoolにおいて舞台美術教育の研修を受ける。帰国後09年より桜美林大学の非常勤講師として教育の現場に携わる。現在は自身の舞台美術表現を模索する傍ら、舞台美術教育・舞台美術史の研究・舞台美術家の社会との関わりなどをテーマに活動している。

杉本 公亮 (すぎもとこうすけ)
駒澤大学文学部卒業後(株)シアタークリエイション入社、齋藤茂男氏に師事。佐藤信氏、宮沢章夫氏演出作品のチーフオペレーターを担当。2001年より日英、日仏の共同制作作品にチーフオペレーター、日本側コーディネーターとして参加。日本国内では赤堀雅秋氏演出作品、山崎広太氏、森山開次氏振付の一部の作品の照明デザインを担当。2003年より世田谷パブリックシアター所属。同シアター芸術監督野村萬斎氏演出による「狂言劇場」「能楽現在形@世田谷」の両シリーズの照明デザインを担当。2007年には、世田谷パブリックシアター開館十周年記念「翁・三番叟」の照明デザインを担当。2010年3月、野村萬斎氏演出・主演「マクベス」照明デザイン担当。

島川 とおる (しまかわ とおる)
日本舞台美術家協会理事長。ニューヨーク・デザイナーズ・ユニオン(IATSE/United Scenic Artists829)のメンバーでもあり、日米比較論的視点から日本の舞台美術界や舞台美術教育に於ける諸問題を考察出来る特異な存在。 早稲田大学を卒業後、サンフランシスコ州立大学大学院演劇科舞台美術コースで舞台美術を学ぶ。ニューヨーク・スタジオ・アンド・フォーラム・オブ・ステージ・デザインで更に専門的な舞台美術を学び、卒業後ミン・チョウ・リー氏に師事。デザインアシスタントの傍らフリーのユニオン画家としてもメトロポリタン歌劇場、ブロードウェイの大道具製作場、NBC,アストリア映画スタジオ等で活躍。 帰国後の主な作品はジョン・ケアード演出ミュージカル「ベガーズオペラ」、グレン・ウォルフォード演出ミュージカル「タイタニック」、松本重孝演出オペラ「ノルマ」等がある。

三浦 淳子 (みうら じゅんこ)
ドキュメンタリー作家。
個人の視点にこだわって作品を作っているドキュメンタリー作家。最近作は、7年にわたり、タイの山岳民族の子どもたちの共同生活を描いた『空とコムローイ~タイ、コンティップ村の子どもたち~』1960年 横浜生まれ。早稲田大学卒業後、劇団転形劇場を経て、広告代理店に勤務しながら、私的ドキュメンタリー映画を制作。1992年『トマトを植えた日』がイメージフォーラムフェスティバル(IFF)大賞を受賞。1997年多摩美術大学卒業制作の『孤独の輪郭』(IFF特選)が、ポンピドーセンターシネマデュレール、釜山国際映画祭に招待。2004年、東京都現代美術館アニュアル展に出品。2007年、文化庁芸術家海外派遣制度により、パリ、民族誌映画研究所でドキュメンタリー作家ジャン・ルーシュを研究。2009年、7年かけて撮影した『空とコムローイ~タイ、コンティップ村の子どもたち~』が劇場公開。京都国際子ども映画祭長編部門グランプリ受賞。

庭山 由佳 (にわやま ゆか)
日本大学芸術学部演劇学科卒。フリー演劇制作者。新国立劇場制作、愛知万博会場内劇場制作の助手を経て、ベルリンドイツ座へ文化庁新進芸術家海外研修制度にて留学(2007年~2009年)、ドラマトゥルク・道具製作・稽古転換に従事。現在、ベルリンドイツ座来日公演における字幕翻訳操作とツアーコーディネート、ドイツ語圏短編演劇祭(主催国際演劇協会ユネスコ)プロデューサーと日本初演作品翻訳、ドイツ同時代演劇リーディングシリーズ(主催ドイツ文化センター)に携わる。

久野 敦子(ひさの あつこ)
財団法人セゾン文化財団プログラム・ディレクター。多目的ホールの現代演劇・舞踊プログラムを担当、公演の企画制作に携わる。1992年、財団法人セゾン文化財団に入団。プログラム・オフィサーとして現代演劇・舞踊のアーティスト支援の助成事業に従事。94年より現職。舞台芸術のための新たな支援策を日々考えている。

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■CPRA法制シリーズ
横山 経通 (よこやま つねみち)
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。平成3年東京大学法学部卒業。1993年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2001年度筑波大学非常勤講師、2004年度、2005年度東北大学非常勤講師、2008年度学習院大学非常勤講師。弁護士として企業法務に携わる一方、エンターテインメントビジネス、知的財産権やITビジネスを巡る法律実務も手掛けている。著書「ITビジネス法務最前線」(中央経済社)、「新版 著作権ビジネス最前線」(中央経済社)など。

相澤 正久 (あいざわ まさひさ)
1949年生まれ。1979年、株式会社サンミュージック企画入社、タレントプロデューサーとして、数多くのタレントを発掘、育成。1995年、株式会社サンミュージックプロダクション取締役副社長に就任後、ドラマ・コマーシャル、映像部門を統括。1996年からお笑い部門プロジェクトGETを立ち上げ、お笑い芸人の育成に力を入れるなど、幅広いタレントの育成、活躍を支えてきた。2004年代表取締役社長に就任。社団法人日本音楽事業者協会理事、特定非営利活動法人肖像パブリシティ権擁護監視機構理事長。

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■舞台スタッフのための研修 : 劇場技術セミナー
宮城 聰 (みやぎ さとし)
演出家、SPAC(静岡県舞台芸術センター)芸術総監督
1959年東京生まれ。90年、劇団ク・ナウカを結成。04年朝日舞台芸術賞、05年アサヒビール芸術賞受賞。海外公演も多く、06年にはパリのケ・ブランリー国立博物館クロード・レヴィストロース劇場のこけら落としとして『マハーバーラタ』を上演。07年4月にSPACの芸術総監督に就任以来、「教育機関としての劇場」の役割に着目し、青少年向けのプログラムを次々と打ち出すとともに海外各地から現代世界を鋭く切り取った舞台作品を招聘して、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。

伊藤 久幸 (いとう ひさゆき
財団法人新国立劇場運営財団・技術部長

眞野 純(まの じゅん
((財)神奈川芸術文化財団・神奈川芸術劇場館長) 1948年生まれ。1987年文化庁芸術家在外研修員として、ロンドン・ロイヤルオペラハウスにて舞台美術・技術を学ぶ。舞台監督、技術監督として、蜷川幸雄、串田和美、野村萬斎など多くの日本を代表する演出家の作品に関わる。1997年~2007年、世田谷パブリックシアター技術監督。10年4月1日より神奈川芸術文化財団・神奈川芸術劇場館長。

毎熊 文崇 (まいくま ふみたか
1955年生まれ。玉川大学文学部芸術学科演劇専攻科卒業後、日生劇場の技術部に所属。 その間、西ドイツに研修留学も経験する。 1995年10月より財団法人富山市民文化事業団 所属。富山市芸術文化ホール舞台技術課発足当初から在任。現在、富山市芸術文化ホール舞台技術課長。

馬場 道雄 (ばば みちお
1982年に長野県文化振興事業団職員に就職、舞台技術者としてキャリアをスタートする。その後、長野県内各地に建設された文化会館及び新しく建設された舞台会社に勤務し、数多くの若手舞台技術者を育成する。1992年に長野県伊那文化会館舞台課長に就任、1995年に同劇場付属アマチュア劇団「南信共同」を設立。1997年に長野県松本文化会館舞台課長、2003年4月に、まつもと市民芸術館技術監督兼副支配人に就任。現在に至る。

関 秀哉 (せき ひでや)
株式会社 リュウ 代表取締役。1953年長崎市生まれ、舞台監督、照明家、舞台制作 立命館大学在学中から京大西部講堂にてさまざまなジャンルの舞台公演に関わる。以来20カ国以上の国々で日本人アーティストの海外公演に舞台監督,照明家として同行。海外招聘アーティストの日本公演の経験も多い。 近年の仕事に金森穣率いるNoismの舞台監督や作者にわかぎえふを起用した新作狂言の制作、茂山千之丞と組んだ井上道義指揮のオペラTurandotの演出補等多岐に渡っている。

山出 文男 (やまでふみお)
愛知県舞台運営事業協同組合事業本部長。1947年名古屋市生まれ。1968年名鉄ホール・中日劇場にて大道具係りとして従事。以後、大道具・舞台監督・イベント企画運営に従事、現在に至る。
シーエスエス総合舞台常務取締役、NPO法人世界劇場会議名古屋理事、劇場演出空間技術協会機構部会、劇場等演出空間運用基準協議会専門研究会

垂水 健治(たるみず けんじ)
劇団「ぐるーぷ連」舞台監督、(財)宮崎県立芸術劇場を経て、2001年より北九州芸術劇場の開場準備に携わる。2002年、テクニカルマネージャー。2003年、北九州芸術劇場オープン、施設利用担当責任者。2004年よりシアターコーディネーター。劇場運営全般の調整の他、指定管理提案書の作成、事業評価調査を担当。2009年より舞台技術課長を兼務。

三好 直樹(みよしなおき)
東京芸術劇場 明治座舞台(株)統括部長。1948年東京生まれ。早稲田大学第1文学部中退。70年代ツアーの音響家、80年代歌舞伎を主体とした芝居小屋の音響家、90年以降コンサート専用ホールの音響家として、ライブレコーディング、一部楽器の生音的なSR等に従事。著書に『間もなく開演―コンサートホールの音響の仕事』(新評論)『音のエンターテイメント―先駆者たちが駆けた夢』共著(新評論)がある。

山海 隆弘(さんかい たかひろ)
91~92年に文化庁在研でウィーン国立歌劇場にて劇場音響を研鑽。93年7月より(財)埼玉県芸術文化振興財団に勤務。彩の国さいたま芸術劇場の開場(94年10月)より、自主事業の多くで音響ディレクタとして関わるほか、ピナバウシュやローザス、ヤンファーブルなど海外カンパニーの日本公演では、受入れ側の技術監督としても対応。04年から舞台技術業務を総括する立場で現在に至る。ほかに九大芸術工学部、日大芸術学部の非常勤講師。

林 丘夫(はやしたかお)
愛媛県出身。平成6年~9年 株式会社パシフィックアートセンター、彩の国埼玉芸術劇場オープニングより約3年間舞台機構担当。平成9年(仮称)びわ湖ホール開設準備局施設課、平成10年財団法人びわ湖ホール舞台技術課機構責任者。現在、財団法人びわ湖ホール舞台技術課課長。

西村 充(にしむらみつる)
三重県生まれ。いわき芸術文化交流館アリオス=舞台技術マネージャー。演劇・オペラ・ダンス・ミュージカルなどの幅広い分野で、照明デザイナーとして活躍しながら、世田谷パブリックシアターの基本設計から劇場設計に加わる。同シアターのオープンと共に照明課長を務める。 いわきアリオスでも設計段階からアドバイザーを務め、現在に至る。日本女子体育大学体育学部 舞踊学専攻科、並びに、福島県立いわき総合高校 芸術・表現系列(演劇)、非常勤講師。

大和 滋 (やまと しげる)
芸団協・芸能文化振興部部長兼調査研究部長。1950年東京生まれ。1975年青山学院大学文学部卒。芸団協主催公演の制作担当、芸能に関する基本的な諸問題、文化政策の調査研究、文化芸術振興基本法の提言活動などの仕事に携わり、現在にいたる。主な共著書としては『ザ・オーケストラ』(芸団協出版部)、『文化政策概論』(晃洋書房)、『<旦那>と遊びと日本文化』(PHP研究所)、『現代のまちづくり』(丸善)などがある。財団法人神奈川芸術文化財団理事、文化経済学会理事。

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