2018.12.08

日本舞踊のつぼ合わせ

いよいよ発表会まで、一ヶ月を切りました。
日本舞踊のお稽古では、発表会が近づくと“つぼ合わせ”を行います。
普段は録音した音楽をつかっていますが、本番は生演奏。
踊る人(立方/たちかた)と演奏する人(地方/じかた)が、
動きと生音のタイミングをはかる。これを、“つぼ合わせ”と言います。

この日は、唄、三味線、囃子の先生方が、子供たちの後方にずらりと並びました。
少し緊張気味の子供たちに、唄い方や楽器の説明を始めます。
力強く伸びやかな唄、ワクワクするような三味線の響き、華やかな鼓の音。
みんな、好奇心に満ちた表情で、思わず体が前のめりに。
 
生演奏と合わせて踊った感想を聞いてみると……。
「いつもと違って、初めはちょっと踊りにくかった」
「音が大きいから、自分も思い切って踊ろうと思った」
「迫力があって、かっこよかった!」

囃子の先生がおっしゃっていましたね。
「囃子の役割は、踊っているみんなに元気を与えること。
演奏が聞こえてきたら、うしろから、みなさんのことを応援していると思って、
がんばってくださいね」(わ)