2019.11.15

子供たちの真剣な眼差し ~尺八

夏休みも明けたある日の尺八のお稽古場に、
プロのカメラマン撮影が入りました。
紋付袴姿の先生方を前に、子供たちも自然と背筋が伸びます。
 
発表曲は、「越天楽今様」と「竹田の子守歌」。
2クラス合同で臨むことになりました。
どちらも古くから歌い継がれてきた「日本のうた」です。
素朴な旋律は、ほぼ尺八の基本音階だけで演奏ができ、
歌うような表現が得意なこの楽器の魅力をアピールするのに最適です。

でも、それは正確な音で、息を長く続けられてこそ。
今はまだ、歌のメロディーを頭の中で歌いながら、
一つ一つの音を出すことに集中する日々です。
 
それでも楽譜を前にした姿は、イッパシの尺八吹き。
教室の後ろには、一対一で指導を受ける特別席も登場。
メリハリのあるお稽古は、子供たちに大人気です。
 
思い通りの音が出たときの嬉しさは格別!
思わず笑みがこぼれます。

この頃、子供たちは半そで姿。
みんなが長そでになる頃には、発表会も間近です。(G)

*フォトグラファー・武藤奈緒美さんによる写真を
アルバムでお楽しみください。