2018.12.13

三味線のお稽古

いよいよ寒くなりましたね。もうすぐクリスマス。
ですが、その前に発表会がやってきます。

この日は、本番さながらの模擬体験が行われました。
お稽古場は、国立劇場小劇場の舞台と同じ間口(横幅)だそう。
はじめてお唄とお囃子の先生が加わって、舞台上の並び順で演奏してみます。
「みんな、唄や鼓の音にびっくりしないでくださいね。
ちゃんと自分の演奏に集中してください」と先生。

幕が開くところから始めます。
背筋を伸ばして、正面を見る。三味線と手は定位置に。そして、動かない。
「……ヨオーッ」
唄が勢いよく始まり、鼓の音が華やかに鳴り響きます。迫力満点。
集中するようにと言われても、目が離せません。思わずにっこりしてしまう子も。
お稽古を重ねるうちに、助演に背中を押されて、堂々と弾けるようになりました。
 
さいごに先生から、大切な教え。
「はじめの唄の部分で、思いっきり大きい声を出してみてください。
すると、自分を落ち着かせることができます。焦らずに楽器を弾くことができます。
間違っても構わない。一生懸命、演奏しましょう」
お稽古は、残すところあと1回です。(わ)
   

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【三味線のお稽古アルバム】
プロのカメラマンが撮影した別の日のお稽古より。
以下撮影:武藤奈緒美