国内専門家フェローシップ制度 2018年度研修者一覧

実演芸術にたずさわる実務者を対象とした国内研修制度「国内専門家フェローシップ制度」。
フェローシップは、一般的には研究者という意味で使われることが多いですが、この制度では“仲間”という意味も込められています。
活動地域や、劇場や芸術団体といった立場を越えた人材交流を促すことで、実演芸術にさまざまな形でたずさわる人たちの大きなネットワークが形成されることを目指しています。
各地にキーパーソンとなるような人材を発掘し、育てることは、全国でゆたかな芸術体験の機会をつくりだすことにつながると期待しています。

 

2018年度は、4名が研修者に挑戦しています。
研修を経た彼らの今後の活動にご期待いただくとともに、応援くださいますようお願い申し上げます。

 

 

対象者
(研修者)
所属元 職務 研修先 研修期間
佐藤 拓矢 有限会社古典空間 制作

公益財団法人かすがい市民文化財団

春日井市民会館/文化フォーラム春日井

2018年8月1日

~2018年9月13日

野田 景子

公益財団法人鳥取県文化振興財団

とりぎん文化会館

制作

公益財団法人東京都歴史文化財団

東京芸術劇場

2018年9月20日

~2018年10月31日

牛山 直美

一般財団法人松本市芸術文化振興財団

まつもと市民芸術館

制作

公益財団法人神奈川芸術文化財団

KAAT神奈川芸術劇場

2018年12月11日

~2019年2月3日

小川 哲郎

JS文化フォーラム合同会社

東御市文化会館

舞台
技術

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

彩の国さいたま芸術劇場

2018年12月20日

~2019年2月28日