第12回 実演芸術連携フォーラムをオンラインで開催します(2/18)⇒受付終了しました

 

第12回 実演芸術連携フォーラム

未だ収束の兆しを見せない新型コロナウイルスの感染拡大に、文化芸術も大きな打撃を受けています。
一方、政府や自治体による多面的な支援が展開されるようになり、総額500億円にのぼる文化庁の補正予算も記憶に新しいところです。
また、2021年度の予算では、新型コロナウイルス対策費の継続・拡充に加えて、地域文化振興策の拡充も打ち出されました。

文化芸術基本法に基づく「文化芸術基本計画」の目標に「地域の文化芸術を推進するプラットフォームの形成」が掲げられる中、本年は「JAPAN LIVE YELL project」(アートキャラバン事業)を通して地域内外の様々な連携が図られ、地域文化を見直す契機ともなりました。
また、地域文化の振興拠点を担う劇場に期待が込められた「劇場法」も、制定から10年を迎えようとしています。

時にブレーキを踏み、時にアクセルを踏み、実演芸術活動をどのように回復・再生させていくか。
2020年の経験を踏まえ、今後を展望する実演芸術連携フォーラムを開催します。

日時 2021年2月18日(木) 13:30~16:30 ※途中の入退場(サイン・イン/アウト)OK
会場 オンライン(ZOOMウェビナー)
参加費 無料(要事前申し込み/先着)
申込方法 こちらのフォームからお申し込みください ※2/15(月)〆切 ⇒受付終了いたしました
実施内容

◎第1部「感染症対策支援事業 ~動画配信の可能性と限界~

J-LODliveや文化芸術収益力強化事業の活用事例
松田 和彦(東宝株式会社)
山井 綱雄(シテ方金春流能楽師)

進行 福井 健策(骨董通り法律事務所)

 

◎第2部「地域文化基盤の形成と全国的な交流の促進」

JAPAN LIVE YELL project(アートキャラバン事業)の効果と課題
渡辺 弘
(彩の国さいたま芸術劇場)

地域文化倶楽部の可能性
杉浦 幹男
(アーツカウンシル新潟)/文化庁担当者

進行 川島 香(芸団協)

 

◎第3部「これからの地域文化振興について」

第三次補正予算の活用による今後の展開
大和滋
(芸団協)

ネルディスカッション~劇場法から10年
矢作 勝義(穂の国とよはし芸術劇場PLAT)
堀内 真人(KAAT神奈川芸術劇場)
西濱 秀樹(山形交響楽団) ほか

進行 岸 正人(全国公立文化施設協会)

注意事項

◆当日は取材、記録撮影(スクリーンショット)などを行います。撮影・記録した内容は、本事業の報告書や広報に使用させていただきます。
◆申込み頂いた方の、氏名、所属、担当職務・役職 を記載した「参加者リスト」を登壇者と共有いたします。あらかじめご了承ください。
◆頂いた個人情報は、今後の同種の芸団協関連事業のご案内等に使用させていただきます。

協力 公益社団法人全国公立文化施設協会/劇場、音楽堂等連絡協議会/公共劇場舞台技術者連絡会
主催 文化庁/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
お問合せ 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協] 実演芸術振興部(芸能花伝舎2F)
TEL:03-5909-3060(平日10時~18時) FAX:03-5909-3061

お問い合わせフォーム