[日本舞踊] 日本舞踊のお稽古
日本舞踊は、古くから受け継がれてきた舞や踊りなどが融合し、より美しく様式化して見せることから生まれました。
描くのは、着物が普段着だった頃の人々の暮らしや"こころ"。
舞踊家は身体の動きだけで、さまざまな情景や役柄、心情を表現します。
踊り手の技術はもちろん、それを観て楽しむ人々の豊かな想像力が日本舞踊の世界を広げます。
日本舞踊のいちばんの楽しさは、物語の役になりきって、振りを踊ること。
発表会では長唄の生演奏にのせて、踊りと音楽の楽しさを全身で感じながら踊りきります。
日々のお稽古のなかで大切にしているのは、丁寧さ、そして美しさ。
踊りだけでなく、お稽古の始めと終わりにするご挨拶も、丁寧で美しくあるよう教わります。
お稽古は浴衣で行われるため、子供たちは着付けを覚え、帯を締められるように。
自分で浴衣を着て夏祭りに行くんだと、みんな得意げです。

先生方のようにすてきに
和服を着こなせる大人になりたいです
お稽古を終えて出てきたときの
キラキラ笑顔が印象的でした

自分がもっとすきになった
このような
他に代わりのない経験を
たくさんの日本人に
してほしいと思いました


すごく楽しくて
終わったら涙が出た
音楽にあわせておどることが
こんなに楽しいと
思ったのははじめてです


この体験は、グローバル教育の
ひとつだと思いました
ドキドキした
おわりたくなかった