[謡・仕舞][狂言] 能楽のお稽古
能楽は、抽象的でシリアスな"能"と、具象的でコミカルな"狂言"が一対となった芸能です。
室町時代から650年以上演じ伝えられ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
のちの文楽や歌舞伎をはじめ、日本文化に大きな影響を与えてきた、我が国の代表的な伝統芸能です。
謡・仕舞のお稽古では、能のなかの謡(歌唱)と舞の両方を学びます。
謡は、背筋を伸ばしお腹の中から力強く謡うのが気持ち良いと、子供たちから好評です。
仕舞は、連続する型を一つずつ覚え、静かに優雅に舞うところが魅力です。
狂言のお稽古では、2〜3名が組になって、ひとつのセリフ劇を学びます。
独特の言葉づかい、型に沿った動きの中から、おかしみ溢れる世界を作ります。
長いセリフを覚えるのが大変ですが、舞台では大きな声で、身体いっぱいに演じます。

日本ってすごいよ!
カッコイイ国だよ!
凛とした空気
音色、余韻、佇まい…
美しい時間を親子で体験できた

まくがあいてしまるまでの
ドキドキしている気持ちで
しんけんなじぶんになれた
おのうをやると、きもちよかった


のうがくどうは
ずっとのこっていてほしいです
見ているのと体験するのとでは
確実に印象が変わります


発表会終了後の
息子の誇らしげな顔、忘れられません
先生やプロのえんそうはすごかった